沼波 愛
Nunami Ai

営業事務 2012年入社

新卒で入社して6年目。「モノづくりに関われる仕事」を求めて就職活動をしていた際、大手企業と取引があり、やりがいのある仕事ができそうな飯島産業に出会う。多忙な営業を支える縁の下の力持ち的な存在。

お客様と営業担当の架け橋となる重要な役割。
責任と緊張感を持って仕事に臨んでいます。

外回りで不在がちな営業さんに代わって、社内でお客様の対応を任されているのが私たち営業アシスタントです。カタログメーカーさんへの発注、納期や在庫のチェック、出荷の手配、売上管理まで、業務は多岐に渡ります。

お客様によって受注や発送方法が異なるため、すべてを把握して対応するのはなかなか大変! 注文ひとつとっても、電話やFAX、メール、オンラインショップなど、さまざまな方法で受け取ります。配送の際には、梱包を部署ごとに分ける必要があったり、サイズを明記しないルールがあったり…。きめ細やかな配慮が必要なんです。

実は最近まで、営業アシスタントの間でお客様の情報を共有できていないという課題がありました。もし自分が体調不良で休んだら、周りの人が困ってしまいます。「担当者が不在なので、わかりません」では、信用を失ってしまいますから。そこで、アシスタントチームで意見を出し合い、顧客情報一覧を作成。お客様ごとの受注や配送のポイントをまとめることで、誰でも対応できるようになりました。

私たちの仕事次第で、飯島産業や営業さんに対する評価や信用が変わる。そんな責任感と緊張感があるぶん、やりがいも大きいです。

現状に満足せず、常にブラッシュアップ。
それが、仕事をもっと楽しくする秘訣。

向上心を持てば、仕事は楽しくなる。これは、私が飯島産業で実感したことです。お客様や営業さんに言われたことを、滞りなくこなすだけでも仕事は成り立ちます。でも、自分で考えて動くことで、お客様の満足度を高め、営業さんがもっと仕事しやすくなるんです。

例えば、毎回お電話で注文をいただくお客様がいらっしゃいました。電話連絡の手間や聞き取りミスをなくすために、お客様専用の発注書フォーマットを作成し、ご提案したんです。すると、「時間を気にせず注文できるし、ラクになった!」と喜んでいただけました。営業さんのサポートに関しても同様。「今日は大事な商談だから、緊急時以外はメール連絡にしよう」「ここに在庫を用意しておくと助かるかな?」と、常に先回りして動くようにしています。その甲斐あって、お客様に名前を覚えてもらったり、営業さんに頼ってもらえる機会が増え、手ごたえを感じています。

相手の立場に立ってものごとを考えると、自然とニーズをキャッチできるようになるもの。今では、「今度からああしよう。コレはこう改善しよう」って頭をひねりながら仕事するのが楽しくなりました(笑)。

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皆さんへメッセージ

この会社では、誰かがピンチの時は必ず救世主が現れます。以前、私のミスで出荷手配ができておらず、納期に間に合わない…という事態を招いてしてしまったんです。すると、営業さんが「オレが直接持っていくから大丈夫!」と、忙しいなか対応してくれました。また飯島産業には、結婚・出産を経て復職し、時短勤務をしている女性もいて、互いに助け合いながら仕事をしています。ライフステージが変わっても、長く働き続けられる環境が魅力です。

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